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2005年1月16日 (日)

『新雛形ぽち袋―しゃれ紋・歌舞伎・変わり折り』

『和服の基礎知識』 2004/12/23号で紹介した『新雛形ぽち袋―しゃれ紋・歌舞伎・変わり折り』 マール社編集部〈マール社〉(2004年12月新刊)を買いました。

メルマガで紹介した時点では実物を見ていませんでした、年が明けてから書店で実際に手にとって早速購入しました。
マール社は美術・デザイン関係でいい本を出しているので大丈夫だと思っていましたが、実際に読んでみると予想以上に私好みです。

日本の伝統的な家紋・文様、江戸時代の版画、歌舞伎の舞台写真などを素材にして新しくデザインしたぽち袋を紹介しています。それぞれの素材について解説文がついています。
ぽち袋はすべて実際に切り取って使えますが、使うならもう一冊買わないと。

「しゃれ紋」は家紋に色をつけたり他の要素を組み合わせた遊び用の紋。主に女性向け。
「歌舞伎」では江戸時代の役者絵や現代の舞台写真などと組み合わせ、歌舞伎の有名な演目のストーリーやヒロインを紹介しています。
他に歌川国芳の擬人化した動物の版画、文様など、ぽち袋の裏まで遊び心が入っています。

このぽち袋のデザインがすごく素敵です。うちの左上に置いてある「むかいうさぎ」がかわいいと思う人なら、とても気に入ると思います。
解説文も面白く読ませていただけます。歌舞伎俳優の中村芝雀さんによる「歌舞伎デザイン」という小文もあります。

本の装丁は、手を広げたぐらいの大きさのちょっと変わった版形。色使いも素敵だし、ぱらぱら見るだけでも楽しい絵本になっています。

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