藍で染めた色
藍瓶につけるごとに濃くなり、順次、かめのぞき、あさぎ、はなだ、なんど、あい、こんなどと分けて呼ばれる。
詳細はメールマガジン『和服の基礎知識』2005年4月21日号にて。
■■ かめのぞき(瓶覗・甕覗)……染料の藍汁をためておく藍瓶にちょっと浸けただけの色。やわらかい緑みの青。
■■ みずあさぎ(水浅葱)……薄い浅葱色。やわらかい青緑。
■■ あさはなだ(浅縹)……浅く染めた縹色。縹色の中で最も薄い色。やわらかい青。
■■ うすはなだ(薄縹)……薄い縹色。
■■ うすあい(薄藍)……藍色の薄いもの。灰みの青。
■■ あさぎいろ(浅葱色)……薄い葱の葉の色。あざやかな緑みの青。
■■ はなだいろ(縹色・花田色)……藍染の、浅葱と藍との中間くらいの濃さの色。薄い藍色。
■■ なんどいろ(納戸色)……江戸時代に流行した藍染の色の一つ。緑灰色がかった青。
■■ あい(藍)……藍からとった染料。また、それで染めた色。青より濃く、紺より淡い。暗い青。
■■ こいあい(濃藍)……藍染で濃い色に染めたもので、これ以上濃くすると「紺色」になる。濃い藍色。藍がかった紫色。
■■ こんいろ(紺色)……藍染の最も濃い色。濃い藍色。青と紫を合わせた色。
■■ せいらん(青藍)……あざやかな藍色。
■■ かちいろ(褐色)……かち。藍色の、黒く見えるほど濃いもの。濃い紺色。
■■ ふたあい(二藍)……紅花で染めた上に藍を重ねて染めた色。やや赤みのある藍色。
※色見本は『新版 色の手帖』〈小学館〉のデータを使用しています。モニタなどの具合によって発色が異なる場合があります。
※関連サイト
『彩識風信』バックナンバー
http://homepage2.nifty.com/n-bunko/pc/mmbn/fushin-indx.html
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