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2005年10月29日 (土)

古本とバーゲン本

ブックオフに古本21冊持っていって300円。オークションで売れなかった屑本ですから、「お値段つきませんでした」でなくてよかったぐらいです。

本を片付けるために古本屋に行ったのに、「計算の間、店内をご覧になって」いるとまた古本を買ってしまいます。
今日はブックオフとブックマーケットで「コミックモエNo.9」と森雅之『メゾフォルテ』の美品を100円で購入。売りに出せば高値が期待できますし、もし売れなくても自分で持っててうれしい本なのでOKです。
定価の半額では手を出しかねていた冨原真弓『ムーミン谷へようこそ』が100円落ち。待っててよかった。あと安房直子『だれにも見えないベランダ』100円、南伸坊『対岸の家事』、巌谷國士訳『眠れる森の美女 完訳ペロー童話集』(講談社文庫)を半額で購入。これらはすぐには売らずに自分で読みます。いい本が買えたのはうれしいけど、頑張って他の要らない本を処分しないと置き場所がありません。

スーパーのワゴンセールで『ビジュアル博物館/服飾』〈L.ローランド・ワーン/同朋舎〉を定価3400円(税別)を1260円で購入。
古代から現代のヨーロッパの衣服を再現して写真に収めています。クリノリン(スカートを広げるための篭状になった19世紀の女性用下着)の着け方など写真で解説しています。
小学校高学年ぐらい向けの図鑑ですが、大人が読んでも面白いです。わりと図書館に置いてあるのでぜひご覧ください。
同朋舎が倒産したあと絶版になっていましたが、同じ本が『衣服の歴史図鑑/「知」のビジュアル百科』と題名を変えてあすなろ書房から今年になって再刊されています。

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2005年10月27日 (木)

歯医者に行きました

虫歯の痛みで切羽詰って歯医者に行きました。

歯磨きのために水を口に含むと、歯をひっぱられるような痛みでのたうちまわります。
歯医者が大嫌いだし治療費がかかるので行きたくありませんが、この痛みにおびえて何も手につかない状態では選択肢はありません。風邪と違って自然治癒が望めませんから。
歯痛で仕事の能率が下がったら、治療費以上の損が出ます。
年末になると忙しいので、時間のある今のうちに治療を終えてしまいたいです。

歯医者の先生の説明では、歯の根元に虫歯菌の巣ができて、膿(うみ)になって神経を圧迫しているそうです。
歯を削って穴を開けて何日かかけて膿を出して、消毒して穴をふさぐ予定です。
食後に飲む抗生物質のカプセルと、痛み止めの錠剤と、口腔消毒用のうがい薬をもらいました。
歯に穴が開いた状態では甘いものが怖いです。当分は甘いおやつは控えます。

歯医者に行くのは十年ぶりぐらいですが、最近はレントゲン写真がすぐにモニターで見られるのですね。昔は写真を撮って次の診療のときにその写真の結果がわかるぐらいでした。

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2005年10月22日 (土)

新しいミシンとブックカバー

bookcover01

ネット通販で、新しくミシンを買いました。

コンパクトミシンMAX(マックス) 【発売元:ファイン】
前に買った「かわいいミシン ver.2」の上位機種です。
ジグザグ縫い・返し縫い・手元ライトなど、前の機種の不満点を解消。これで一万円以下なのでお買い得です。
直線の縫い目がちょっとジグザグかなという気はしますが、素人の手慰みの手芸ならこれで十分でしょう。

最初につくったのが、写真のブックカバー。新書サイズです。
本当は新書コミックス(ジャンプコミック)サイズ用のカバーなのですが、5mmほど小さくて本が入りません。布の厚みを考慮していませんでした。新書実用書にはちょうどよいのですが。
しかし適当に作ったわりにいい感じで気に入っています。布は100円ショップで買った手ぬぐい。柄がかわいくて買った手ぬぐいがたくさんありますが、使い道が無くて持て余していました。ブックカバー作りで当分楽しめそうです。

小さくても機能満載!【コンパクトミシン MAX】送料無料♪:【楽天市場】えっちゃん屋

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2005年10月21日 (金)

ダイソーの厚地封筒

ネットオークションの商品の発送に、100円ショップのダイソーの厚地封筒をよく使っています。普通のクラフト紙の事務用封筒に比べて値段が倍近く割高ですが、しっかりしているので保護力も見栄えも良いのです。
しかし、ダイソー以外では厚地封筒を取り扱っている店はほとんどありません。たまに事務用品売り場で売っていますが、1枚100円以上でとても実用には向きません。
しかもダイソーでも取り扱っている店舗が少ないのです。陳列売り場も、事務用品のところだったり自然素材のところだったりまちまちです。今まで置いていた店でも品切れになっていたりします。
見つけたら買い置きしておくようにしていますが、もし人気が無いとかで商品が廃番になったら本当に困ります。せめて普通の事務用品の店で3枚100円ぐらいで買えるようになったら助かるのに。

◇A4用クラフト厚地封筒(3枚)約25×33cm……発注No.:自然素材お便りNo.19
◇B5用クラフト厚地封筒(3枚)約22.5×29.5cm……発注No.:自然素材お便りNo.18
◇A5用クラフト厚地封筒(4枚)約19×24cm……発注No.:自然素材お便りNo.17
◇B6用クラフト厚地封筒(5枚)約17×22cm……発注No.:自然素材お便りNo.16
◇A5用カラー厚地封筒(4枚)約19×24cm……発注No.:お便りNo.79
◇B6用カラー厚地封筒(5枚)約17×22cm……発注No.:お便りNo.78

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2005年10月16日 (日)

『イロハのインテリア』川上ユキ

『イロハのインテリア―直径50cmからの部屋づくり』川上ユキ〈文化出版局〉

自分らしい部屋のインテリアを考えるためのアイデア集です。
居心地のいい居場所を作るための努力はすごく楽しそうです。ミシンや電動ドリルで自分の欲しいインテリアをつくったり、街や外国に出かけて自分の感性を磨いたり。
電動ドリルで棚を作るのは大変そうだけど、「パッキングクローゼット」は作ってみたいです。ちょうど今週は新しいミシンを買ったところです。

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2005年10月 9日 (日)

『独り暮らしをつくる100』川上ユキ

 

『独り暮らしをつくる100―YOUR OWN DOORS』川上ユキ〈文化出版局〉

普通の書店で定価で買った翌日に、この本が古本屋にて半額で売られているのを見つけてしまい「ついてないな」と一瞬だけ思いました。
それでも1600円(税別)分の価値のある本でしたので、定価で買って損した気分にはなりません。
独り暮らしを始める若い人のためのインテリアのドバイス集です。部屋の探し方から、家具の選び方、食事の作法まで、気持ちよく暮らす上で大切なことを教えてくれます。空間の使い方や色の合わせ方など理論的にまとめてあるので、独り暮らしに限らず自分の暮らす空間を考える手助けになります。イラストがシックでかわいいし、本文レイアウトも読みやすく書籍としても素敵な造りです。

『イロハのインテリア―直径50cmからの部屋づくり』は今月の新刊。まだ書店では見ていません。川上さんの本は『独り暮らしをつくる100』も『カエテミル』もすごく刺激になったので、新刊も期待しています。

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2005年10月 8日 (土)

『童話の題名、英語でどう言うの?』バックナンバー

以前出していたメールマガジン『童話の題名、英語でどう言うの?』が最後の発行から半年が経ち、10月でから休刊扱いになり「まぐまぐ」のバックナンバーが閲覧できなくなりました。
ようやっと腰を上げて、夏貸文庫にバックナンバーを設置しました。全部で10回ぐらいですが、とりあえずVol.2まで。
内容は自分でも気に入っています。特に創刊準備号の用語解説。「昔話の型」についてはよそのサイトを回るより、自分にとってわかりやすくまとめられました。

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2005年10月 7日 (金)

『YOUNG YOU(ヤングユー)』休刊に驚く

『YOUNG YOU(ヤングユー)』を立ち読みしたら、今月号(11月号)で休刊だそうです。突然のことで驚きました。
「ハチミツとクローバー」など現在の連載作品は、同じ集英社が出している『コーラス』に1月号から移動するそうです。

『ヤングユー』の読者層はたぶん20代~30代の女性。この年代は好きなマンガ作品があっても、連載誌は買わないで単行本になるのを気長に待つから、雑誌の売り上げは厳しかったでしょう。私も付録が付いていたり、全員プレゼントのあるときしか買いませんでした。
集英社のマンガ雑誌の中でも、『ヤングユー』と『コーラス』は読者層(もと少女マンガ読みの大人の女性)がかぶってました。『ヤングユー』創刊は昭和61年で、『コーラス』の創刊が平成6年。先輩のほうが息切れしたようです。

執筆しているマンガ家さんには休刊のことは数ヶ月前には伝えてあったんでしょう。「ハチクロ」が数ヶ月前からお別れモードを盛り上げて話に区切りをつけたところを見ると。他の連載作品もそう思って読み直すと、区切りをつけてようとしている気がします。
「ハチクロ」は最初の連載誌(Cutie)も休刊して、そのときも花本先生のモンゴル行きでいったん話に区切りをつけました。連載マンガは作者の意向だけで話を続けられるわけではないのです。

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2005年10月 6日 (木)

大須観音にて人形供養

名古屋の大須観音では、毎年十月の第一木曜日に人形供養を行います。

我が家に30年以上いる、身長60センチほどの市松人形を1体持っていきました。ひな祭りのときにしか出さないのですが、箱から着物の一部まで虫に舐められていてかなりぞんざいな扱いを受けていました。このまま天袋で一人でさみしい思いをしているより、きちんと処分してもらえる人形供養はいい機会だと思って、休みを取って気合を入れて持っていきました。

人形供養の受付は、当日の午前8時から正午まで。
電車の通勤ラッシュを避けていったら10時ぐらいにつきました。
境内に設けた受付に人形を渡して、木の札(護摩木)に名前を書いて寸志を置いてきました。寸志は特に決まりはありませんが、3000円ほど置いてきました。記念品に小箱に入ったおせんべいをもらいました。
受付に人形を任せて、大須観音のご本尊にお参りしたあとは帰ってしまいました。
10時から読経して精を抜いて、11時から一部の人形をお焚き上げします。ほとんどの人形はあとはゴミ処理場へ持っていくようです。60センチのお人形って大きいから普通のゴミに出せないし、焚き上げしてもらえなくても供養して処分してもらえるなら安心です。

昨日が雨で、明日からまた雨で、今日だけでも晴れてよかった。箱に入れていったのですが雨だったら大変でした。風呂敷は便利ですね。箱が手持ちの袋に入らないので、風呂敷1枚と大判バンダナ2枚つないだらいい感じで持ち手になりました。
ほとんどの人は人形を、買い物でもらった大きな紙袋に入れてきていました。中が見える透明のビニール袋は見ませんでしたね。
受付のところに張り紙で「中に貴重品が入っていないか確認してください」と注意書きしてありました。うちも家を出る前に人形を抱き上げて箱の中を調べたとき、記憶に無い古い布が入っていて驚きました。みんなに大事にされている人形って、箱とか服の間に家族の知らない遺言状とかへそくりとか隠してありそうですよね。

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2005年10月 5日 (水)

松岡正剛公開講座「情報はひとりじゃいられない」

中京大学公開講座に行ってきました。講師は編集工学研究所所長・ISIS編集学校校長の松岡正剛氏。演題は「情報はひとりじゃいられない-「知」と「遊び」のための編集工学」。

たまたま先月、新聞広告でこの講座を知り、翌日大学のサイトから参加申し込みしました。普段はこういう公開講座にはわざわざ行きませんが、広告が目に入ったのが運命のような気がしました。
松岡氏の著書で完全に読んだのは『ルナティックス』『知の編集術』だけであとはつまみ読みです。それでも氏の編集工学は瞠目させられるので、ぜひ講座を聞きたいと楽しみにしていきました。

場所は名古屋市科学館サイエンスホール。講座の募集人数は350人ぐらいでしたか。聴衆は大学生ぐらいの若い人が1/4、わりと中高年の男性が多かったです。30代40代が少ないのは平日だからかな。
1時間半の講座で、冒頭10分ほど大学関係者の挨拶があって、残りは松岡氏のお話でした。

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世の中のもの全てに情報が詰まっている。その情報をどのようにイメージ(顕在化)するか。
「コップ」に30の名前をつける。ガラス製品・日用品・容器etc..。いろいろな立場からいろいろな命名ができる。

イメージした情報をどのように使うか。

世界の子供の遊びを分析すると3つに分類できる。
「ごっこ」……他の情報を真似る、「しりとり」……情報をリンクさせる、「宝探し」……情報の断片を持ち寄る。
この3つを応用することで情報を編集できる。情報を集め、関連させ、発信する。

「図書街」の構想が特に興味深かった。
文脈でつながった電脳ネットワーク上の書棚。あるテーマごとに本の情報を集める。その本の装幀まで再現して本棚のように並べてある。図書館や大型書店を散策する楽しみを電子空間で味わえる。1冊の本に多様のアドレスを持たせることで、複数のテーマの棚からその本にアクセスできる。
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ああ、断片的な言葉にしかなりません。すごく面白かったんですよ。話の間にOHPで映像流したり。
頭の中にはいろいろ言いたいことはあるのですが、この楽しさを外側に出して他人に伝えるのはなかなか難しいです。

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2005年10月 2日 (日)

手放すのがもったいない〈幻想博物学編〉

 

 

『平行植物』レオ・レオーニ〈工作舎〉
◆『奇怪動物百科』ジョン・アシュトン〈博品社〉
『鼻行類』ハラルト・シュテュンプケ〈博品社〉
『シュテュンプケ氏の鼻行類』カール・D・S・ゲーステ〈博品社〉
この4冊の単行本をオークションに出品しようと調べているうちに、売るのがもったいなくなってきました。

博品社はすでに倒産しているので、博品社の本はもう古本でしか手に入りません。
『奇怪動物百科』は今年ハヤカワ文庫から復刊したのですが、装幀が派手派手しい赤で蔵書に加える気になりません。図版が魅力の本なので、文庫版で縮小されるのも寂しいです。
『平行植物』はちくま文庫に収録されています。松岡正剛氏の「千夜千冊」で<われわれのグループが奇作『平行植物』(工作舎)を1年がかりで翻訳して出版にこぎつけた。マネモネとかツミキソウとかの、たくさんの植物の“和名”をブレスト式に考案したのが懐かしい。>と書いているのを読んで、工作舎版で持っていたくなりました。
『鼻行類』は平凡社ライブラリーに収録されています。『鼻行類』を教科書とすれば、『シュテュンプケ氏の鼻行類』はサブテキスト。ぜひセットで持っていたいのですが、『シュテュンプケ氏の鼻行類』はまだ平凡社ライブラリーに収録されていません。

どの本もあまり読んでいないので本の状態はきれいなのですが、やっぱり手放すのが惜しいので売るのは延期します。

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