松岡正剛公開講座「情報はひとりじゃいられない」
中京大学公開講座に行ってきました。講師は編集工学研究所所長・ISIS編集学校校長の松岡正剛氏。演題は「情報はひとりじゃいられない-「知」と「遊び」のための編集工学」。
たまたま先月、新聞広告でこの講座を知り、翌日大学のサイトから参加申し込みしました。普段はこういう公開講座にはわざわざ行きませんが、広告が目に入ったのが運命のような気がしました。
松岡氏の著書で完全に読んだのは『ルナティックス』と『知の編集術』だけであとはつまみ読みです。それでも氏の編集工学は瞠目させられるので、ぜひ講座を聞きたいと楽しみにしていきました。
場所は名古屋市科学館サイエンスホール。講座の募集人数は350人ぐらいでしたか。聴衆は大学生ぐらいの若い人が1/4、わりと中高年の男性が多かったです。30代40代が少ないのは平日だからかな。
1時間半の講座で、冒頭10分ほど大学関係者の挨拶があって、残りは松岡氏のお話でした。
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世の中のもの全てに情報が詰まっている。その情報をどのようにイメージ(顕在化)するか。
「コップ」に30の名前をつける。ガラス製品・日用品・容器etc..。いろいろな立場からいろいろな命名ができる。
イメージした情報をどのように使うか。
世界の子供の遊びを分析すると3つに分類できる。
「ごっこ」……他の情報を真似る、「しりとり」……情報をリンクさせる、「宝探し」……情報の断片を持ち寄る。
この3つを応用することで情報を編集できる。情報を集め、関連させ、発信する。
「図書街」の構想が特に興味深かった。
文脈でつながった電脳ネットワーク上の書棚。あるテーマごとに本の情報を集める。その本の装幀まで再現して本棚のように並べてある。図書館や大型書店を散策する楽しみを電子空間で味わえる。1冊の本に多様のアドレスを持たせることで、複数のテーマの棚からその本にアクセスできる。
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ああ、断片的な言葉にしかなりません。すごく面白かったんですよ。話の間にOHPで映像流したり。
頭の中にはいろいろ言いたいことはあるのですが、この楽しさを外側に出して他人に伝えるのはなかなか難しいです。
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