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2006年3月 8日 (水)

『うろんな客』エドワード・ゴーリー

『うろんな客』
エドワード・ゴーリー:文・絵/柴田元幸:訳〈河出書房新社〉

以前、エドワード・ゴーリーの絵本を集めていましたが、集めるだけで読み返さないので思い切ってほとんどの本をネットオークションで処分しました。

しかし、処分するために読み直したら『うろんな客』は手放すのがちょっと惜しくなりました。
『うろんな客』はゴーリーの代表作の大人向け絵本です。
ヴィクトリア朝の陰鬱な館に入り込んだヘンな生き物が、館で暮らす大人たちの生活を自由気ままに引っかきまわします。
あとがきで〈うろんな客〉があるものの比喩であるとの解釈を読んだら、この腹立たしいヘンな生き物が愛しくなってきました。

最近になって『うろんな客』を古本屋で100円で買い直しました。意外に安かったのはカバーが色あせて少し破れがあったおかげです。色あせがあっても100円なら納得の値段です。

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