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2006年3月 3日 (金)

ひなまつりの「いがまんじゅう」

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愛知県でひなまつりのお菓子といえば「いがまんじゅう」です。愛知県でも岡崎地区限定のようですが。地元の和菓子屋さんだけでなく、大手パンメーカーが作った商品がスーパーで売られているのでそんなローカルな食べ物とは思いませんでした。
埼玉など他の地方にも「いがまんじゅう」と呼ばれるお菓子がありますが、説明を聞くと全然別物のようです。

漢字で書くと「伊賀饅頭」もしくは「稲花饅頭」です。
上新粉(じょうしんこ)を蒸した餅の中に小豆餡(あずきあん)を入れて丸め、蒸して食紅などで着色したもち米をトッピングした生和菓子です。上新粉はうるち米をひいた粉で柏餅に使われますが、いがまんじゅうは餅に砂糖を多めに入れて甘くなっています。
トッピングするもち米はだいたい桃色・黄色・黄緑色の3色です。写真では黄色がちょっとつぶれていますが、本来は桃色のように丸めます。
今は草餅も桜餅も年中売られて季節感がありませんが、いがまんじゅうはまだ春の期間限定品です。

奥に写っているのは「桜餅」です。愛知県では関西風に道明寺粉を蒸して作ります。巻いている桜の葉の塩漬けは食べないほうが上品とも言いますが、葉の塩味があんこの甘さを引き立てるので一緒に食べると美味です。

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