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2006年7月31日 (月)

『観用少女』作品リスト

読まない本を整理して古本屋に売りに行ったら、川原由美子『観用少女(プランツ・ドール)』の単行本(1)~(4)を入手しました。
『観用少女』は文庫版を持っているのですが、6月に出た増刊号に刺激され、文庫と単行本の収録作品の違いとか調べたかったので、いいタイミングで見つかりました。
不用品を処分すると、今の自分に必要なものが手に入るって本当ですね。

『観用少女』の文庫と単行本と増刊号掲載の作品リストを作って、自分のサイトに載せました。
夏貸文庫/観用少女リスト

単行本の1巻は現在、版元在庫なしです。

『観用少女』の単行本は電子書籍化されて、いくつかの電子書店で購入できます。
その中で楽天ダウンロード版を紹介します。1冊400円ぐらいなので、楽天スーパーポイントの使い道に困っている方、試してみてください。

観用少女 プランツ・ドール(1)
観用少女 プランツ・ドール(2)
観用少女 プランツ・ドール(3)
観用少女 プランツ・ドール(4)

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2006年7月29日 (土)

『ハチミツとクローバー』クライマックス

「コーラス」9月号を読んだら羽海野チカ『ハチミツとクローバー』の最終回でした。
雑誌表紙もトビラも「最終回」とは書いていませんが、最終ページに「おわり」の文字が……。

最新刊の『ハチミツとクローバー(9)』が5月号掲載分まで収録。
私は6月・7月・9月号(今月号)は読んでますが、8月号(先月号)は読んでいません。
以下、ネタばれありの感想を書きます。

結局、5人グループ内でのカップルは成立せず、はぐ-修司、真山-理花、山田-野宮と、3人は外部の年上とくっつきそうで、森田と竹本は自分のやりたい仕事をやるために旅立った。

はぐは恋愛というより、自分の才能を生かすために助けてくれる人を選んだのかも。森田を意識していたのも、恋愛より作品作りのライバルと目していた気がする。
自分の人生のために他人の人生をつぶすのが傲慢なのはわかっているから、自分ひとりで戦おうとしたのが9巻の初め。けど大怪我で自分ひとりでは無理なところに落ちて、修司に頼った。そんでも修司は、はぐが一番つらいときに自分を選んでくれたのがうれしいんだろうね。

はぐが、旅立つ竹本に渡したサンドイッチには泣けた。はぐの好きな甘いもの(ハチミツ)と幸せのお守り(四葉のクローバー)で、竹本の幸せを精一杯祈っている。タイトルの「ハチミツとクローバー」をここで使うとはやられました。
好きだけどお互いの生き方の違いで別れる話が好きなので、私としては納得の最終回です。気に入らない人もいるかもですが。

ラストが列車のホームでのお別れだったので余計に、はぐがメーテルに思えてくる。二度と帰らない青春の幻影。

  今、万感の思いを込めて汽笛が鳴る。今、万感の思いを込めて汽車が行く。
  一つの旅が終わり、また新しい旅立ちが始まる。
  さらばメーテル。さらば銀河鉄道999。
  さらば少年の日よ。
  (映画版『銀河鉄道999』ラストシーンの名ナレーション)

ハチクロで銀河鉄道999ネタ何度かやってますね。ローマイヤ先輩の話のラストが999のパロディだし、森田さんのアパートの部屋が999の機関室に改造されていたりとか。

そういえば、ハチクロから女子成分を抜いて1話にまとめると第4話(ローマイヤ先輩の話)で説明できちゃうんだよね。貧しくもジューシィで輝かしい大学生活と悲しい別れ。羽海野先生がどこかのインタビューで語っていた話によると、もともと竹本・真山・森田の3人からキャラができて、あとから女子キャラを投入したそうだし。

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2006年7月16日 (日)

『ハチミツとクローバー(9)』羽海野チカ

『ハチミツとクローバー(9)』羽海野チカ

買った帰りに電車で読んで、涙を流して泣いてしまいました。

はぐが利き腕の神経を切断する大怪我を負ったとき、神経がつながっていることを確認するために痛み止めを拒否して利き手の感覚を探していました。事故のひどさを生々しく感じて怖くなりました。

「側にいる人間が揺らいだら、溺れている人間が掴まるものが無くなってしまうだろ?」
花本先生も、自分の親友が亡くなったとき動揺してしまい、残された親友の奥さん(理花さん)を支えきれなかった後悔があります。だからこそ今度は揺るがない覚悟をしたのでしょう。
そして、自分の大切な人の危急の時に、自分の足場も金も覚悟もないばかりに支えられない無力さが身にしみます。

「けれど
 ぼくらは結局最後まで みんなで海に行く事はなかった
 -なぜか ただの一枚も写真が残っていない僕らには
 あの時 目の前に浮かんだみんながいる風景だけが
 瞳の奥に焼きついて 一生消せない 1枚になった-」

雑誌連載時にこのセリフを読んだとき、いつかみんな離れていく予兆に切なくなりました。

7月22日公開の映画版『ハチミツとクローバー』では5人そろって海に行くシーンがあるそうです。ストーリーは変えながら、うまく原作のエピソードを織り込んでいるらしいです。そんでもって音楽が菅野よう子さんだそうです(『天空のエスカフローネ』以来好きです)。いろんな雑誌でキャストやスタッフや原作者のインタビューを読んでいるうちに興味わいてきました。映画は見に行く時間があるかわからないけど、映画のサウンドトラックCDだけでも買おうかな。

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2006年7月15日 (土)

ハチクロ in ふしぎの国のアリス

Alicebunko現在書店で売られている、集英社文庫版『ふしぎの国のアリス』のカバーが、『ハチミツとクローバー(8)』裏表紙に使われた、はぐちゃんのイラストになっています。中身は従来と同じです。
集英社文庫の夏の一冊キャンペーン「ナツイチ」スペシャルカバー版だそうなので、そのうち元のテニエルのイラストのカバーに戻ると思います。欲しい方は今のうちに本屋さんへ行きましょう。ネット書店だとカバーが指定できるかどうかわかりませんし。
店頭でナツイチキャンペーンのオビのついた集英社文庫を買うと、くじ引きでおみくじつきブックマークがもらえます(先着順)。
私は大吉、浮き輪で泳ぐはぐちゃんでした。

今年の「ナツイチ」のキャンペーンモデルは、映画版『ハチミツとクローバー』ではぐみ役を演じた蒼井優さんですし、小冊子のうしろ2ページを使ってハチクロ関連本の宣伝をしています。『ハチクロ』が集英社にとって重要なコンテンツになってますね。

自分のサイトで「夏の文庫目録におけるアリスの扱い」というレポートをまとめています。
毎年7月初旬から書店で無料配布しているおすすめ文庫目録(角川書店・集英社・新潮社)から「不思議の国のアリス」の文庫本を紹介しているかどうか調べています。
1992年から2006年の15年間に、3社がそろって「アリス」を取り上げたのは1997年の1回だけです。
集英社は1998年から8年も取り上げていませんでしたが、今年カバーを替えて紹介しています。

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2006年7月 8日 (土)

アット・ニフティポイントで本を買う

アット・ニフティポイント(@nifty Point)とは、アット・ニフティ(@nifty)のポイント制度です。個人会員、@niftyID登録ユーザーが対象で、利用料金などに応じてポイントが貯まり、買い物や景品との交換などに利用できます。

久しぶりに自分のアット・ニフティポイントを確認したら、7千ポイントほど貯まっていました。
とりあえずニフティの利用料金の1000円分割引に使いました。
まだ6千円近く残っていたので、@nifty BOOKS(アット・ニフティブックス)で本を買ってみました。

@nifty BOOKSはアット・ニフティが運営するネット書店です。
書籍のデータや、実際の本の発送作業などはオンライン書店ビーケーワン(bk1)のシステムを利用しています。
ビーケーワンの会員なら、届け先の情報などを共有できます。

@nifty BOOKSの特徴は「iREGi(アイレジ)」が使えることです。
iREGiはアット・ニフティの決済システムです。iREGi加盟店での買い物でクレジットカード番号を入力せずに買い物でき、買い物の代金はアット・ニフティの支払いと一緒にカードから引き落とされます。iREGiのシステムを利用して、アット・ニフティポイントを1ポイント=1円で買い物に使えます。アット・ニフティの会員以外でも利用できます。

@nifty BOOKSで使える支払方法は次のとおり。
◇クレジットカード
◇iREGi (@niftyポイント含む)
◇bk1ポイント(ビーケーワン会員のポイント)
◇コンビニ支払い(ネット銀行振込含む)…商品と一緒に払い込み用紙が届く。
◇代引き(代引き手数料 300円)

買ったのは安野光雅さんの絵本2冊。詳しい感想は後日、「夏貸文庫」にて。
『かぞえてみよう』(講談社)
『おおきなもののすきなおうさま』(講談社)
7月3日の夜に注文して、7月6日にヤマト宅急便で届きました。「2-3日以内出荷」の商品でしたが、思ったより早く届きました。

このブログの左サイドに表示されている「おすすめ本」リストから@nifty BOOKSでお買い物できます。


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2006年7月 4日 (火)

白玉苺パフェ(サークルKオリジナルデザート)

Ichitama04

サークルKで買ってきた「白玉苺パフェ(しらたまいちごぱふぇ)」です。
りんごゼリー(?)の上にホイップクリームとスポンジをのせ、ドーム型のいちごムースと白玉だんごといちごホイップクリームをトッピングし、いちごソースをかけ、チャービル(緑の葉)とチョコレートを飾っています。
1個280円もするデザートを買う贅沢はあまりしませんが、今日はこのブログ「右月左月」の開設2周年記念なので、独りで地味にお祝いです。

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2006年7月 3日 (月)

アマゾン・アソシエイトの紹介料プラン

アマゾン・アソシエイト・セントラル(アフィリエイト)の管理ページに行って売り上げレポートをチェックしたら、紹介料プランが「スタンダードプラン」になっていました。
前期は「パフォーマンスプラン」にしていたのに、6月末で集計期間が過ぎたら勝手に変更されてしまったようです。

スタンダードプランでは紹介料率は一律3%
パフォーマンスプランでは発送済み商品10点まで1%、11~100点では3.25%。以降発送商品の数に応じて6%まで変動。

うちは四半期中に40点ぐらいは売れるので、パフォーマンスプランにした方がいいのです。
何より、スタンダードプランではマーケットプレイス(中古市場)の商品が売れても紹介料がもらえません。
うちは古い本をよく紹介するので、マケプレの売り上げが無視されたら大打撃です。
というわけで「パフォーマンスプラン」に変更してきました。

今期3日目ですでに発送済み商品が1点ありました。お買い上げいただきありがとうございます。

前期(2006年第2四半期)の支払い分から、アマゾン・アソシエイトの紹介料の銀行振込での最低支払金額が1万円から5千円に変更されました。
惜しいことにあと5千円に500円ほど足りませんでした。うちはたいてい四半期で2千円~2千500円ぐらいの紹介料になります。
今回から銀行の振込手数料が1回に300円取られるので、3期分まとめて支払われる方が手数料が減らせてよいですけど。

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