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2006年9月24日 (日)

『ピアノの誕生―楽器の向こうに「近代」が見える』西原稔

『ピアノの誕生』~楽器の向こうに「近代」が見える~
西原稔〈講談社選書メチエ53〉定価1500円。

近代ヨーロッパにおけるピアノの発達を、ピアノ製造業の技術革新と、音楽教育という面から研究した本です。他の本では読めない話が多く、勉強になります。技術革新の試行錯誤から生まれた古いピアノや楽器の写真や、ピアノ熱狂をあてこすった戯画(カリカチュア)など多くの図版を載せています。日本におけるピアノ(西洋音楽教育)の導入にも1章割いています。
高価なピアノを購入し、子供に音楽教育を施すのが金持ちのステイタスというのはどこの国でもある話のようです。そのうち家の誰も弾かなくなってピアノがほっとかれるのも。

松岡正剛氏の書評サイト「千夜千冊」でも紹介されています。
松岡正剛の千夜千冊『ピアノの誕生』

1995年の新刊の頃に買ったのですが、去年アマゾンのマーケットプレイスで2000円の値段をつけて出品したらすぐに売れました。
もう読み返さないかと思っていましたが、最近またクラシック音楽が面白くなってきて、手放したことを後悔していました。すると思いがけず、半月ほど前にブックオフでこの本に再会しました。読み返してつまらなければまた売ればいいと思い速攻で800円で買いました。

半月前はアマゾンのマーケットプレイスで、『ピアノの誕生』は出品1点で4800円でしたが、今日見たら出品2点で4500円になっていました。
最近は売り急いでいるマケプレ素人が多いから、すぐに値下がりしますよ。読みたいときが買い時ですから、見つけたらすぐ買えばいいですけど。安くなっているのを待っている人はほとんど買うことはないです。
紹介するほうとしては、そこそこの値段で複数出品されていると売れやすくてありがたいです。あまり安いと紹介料が少ないし、高いと購入してくれるお客さんに悪いし。

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