『すぐに稼げる文章術』『2週間で小説を書く!』『海』
『すぐに稼げる文章術』日垣隆〈幻冬舎新書〉
『2週間で小説を書く!』清水良典〈幻冬舎新書〉
『海』小川洋子〈新潮社〉
「本の雑誌」のアンケートの謝礼で2500円分の図書カードをもらったので、景気よく本を買いました。
このブログの左コラムに置いているアマゾンの広告スペースは「日本語」をキーワードにした本がランダムに表示されるように設定しています。
『すぐに稼げる文章術』はそこで見かけて興味を持ちました。
今年の11月に創刊した〈幻冬舎新書〉の1冊です。
ネットオークションの連絡メール、ビジネスの企画書や社内文書など必要に迫られて書く実務文から、ブログやメールマガジンで読者をひきつけるエッセイなどの書き方を、軽快な語り口で指南します。
ブログなどのネットコミュニケーションの発展で、アマチュアでも文章で稼げる時代だからこその本ですね。
今日のところ(12月17日)アマゾンに在庫が無いらしく、定価720円の本がマーケットプレイスで2000円近い値段をつけられています。でも大きい書店に行けば黄色い新書が山積みになっていますし、他のネット書店でも扱っています。あわててマケプレで買うことないですよ。
『2週間で小説を書く!』は『すぐに稼げる文章術』と同じ幻冬舎新書の黄色い山でタイトルに興味が湧きました。
素人が2週間(14日)で短編小説を書き上げるための実践練習プログラムです。
著者は高校の国語教師から大学の教授になった文芸評論家で、若い人に文章を書かせる指導に長けています。
シミズヨシノリといっても名古屋出身の小説家(清水義範)ではなく、名古屋の大学の先生のほうです。
『海』は小川洋子さんの単行本。大ヒット作『博士の愛した数式』前後に書かれた7編の短編小説を収録しています。装幀は吉田篤弘・吉田浩美(クラフトエヴィング商會)。
数ヶ月前から買おうか迷っていましたが、「本の雑誌」1月号の私のベスト3でほめている人がいたのでやっと決心しました。
新潮社が付けたオビの「この世界の素晴らしさを優しく伝えてくれる短編集」というコピーにも期待させられます。
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