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2007年3月28日 (水)

『エマ(8)』ほか購入

昨日、松坂屋美術館で「安野光雅の世界展」を見た後で隣の名古屋パルコの書籍売り場(リブロ名古屋店)に寄りました。

コミック売り場の「のだめカンタービレ」コーナーに雑誌『Girlie(ガーリー) volume.06』〈発行:アスペクト〉が置いてありました。マンガ特集で数ページにわたってのだめのキャラ紹介や作者の二ノ宮知子さんのインタビューなどが載っています。(他は「NANA」「シュガシュガルーン」、岡崎京子作品など少女マンガ中心)
2005年の発行ですが、まだネット書店で取り寄せできます。わざわざ買うほどでもなかったのでまた読めて僥倖です。
『Girlie』での「のだめ」キャラクター紹介はヤフーの「のだめカンタービレ特集」で読めます。(3月31日で公開終了)
Yahoo! JAPAN - のだめカンタービレ特集

アート・デザイン売り場に置いてあった『手軽で簡単!デジタルでマンガを描こう』〈美術出版社〉にも「のだめ」が載っていました。作者インタビューとデジタル原稿の手順を写真付きで解説していました。楽器のデータは使い回ししているとは聞いていましたが、具体的なやり方を見ることができ面白かったです。他に萩原一至「バスタード!」の原稿修正も興味深かったです。

さて、結局買ったのはこちらの4冊。

『江戸おしゃれ図絵』菊地ひと美〈講談社〉
江戸衣裳史研究家による江戸時代の風俗の歴史。といっても堅い本ではなく、やわらかいパステル彩色の挿絵がたくさん載っている初心者にもとっつきやすい本です。女性の小袖を中心に、江戸時代の髪型や衣裳の流行の移り変わりを知ることができます。

『フリペの楽しみ』柳沢小実〈ピエブックス〉
同じ作者の『リトルプレスの楽しみ』が好きだったので。日本各地で作られているおしゃれなフリーペーパーの紹介。書店・雑貨屋・食べ物屋さんが店の宣伝に作っているものや、デザイン関係の人が趣味で作っているものなどさまざまです。

『エマ』(8)森薫〈エンターブレイン〉
若い頃のダグとケリーが表紙の通常版です。調べるとDVD付きの特装版があったのですね。もう売り切れですがメイドさんまみれの表紙画像だけでもうっとりです。内容は「エマ」外伝の短編集。主人公のエマさんはほとんど出てきません。長期連載だと本編の合間に主人公に関係ない話をやたら盛り込んで連載を長引かせることが多いですが、「エマ」は本編はさくさく進ませて番外編は別にしているので好感が持てます。ダグとケリーの結婚生活が貧しいながら幸せそうだったのと、エレノアにいい出会いがあってよかった。

『妖魅変成夜話』(4)岡野玲子〈平凡社〉
「陰陽師」も途中でリタイアしたし、そろそろコミック集めるのやめようかなと思いましたが、解説が松岡正剛氏なのでつい買ってしまいました。内容は理解できるような、もうついていけないような。でも5巻も買いそうな気がする。

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2007年3月27日 (火)

「安野光雅の世界」展(名古屋・松坂屋美術館)

名古屋の松坂屋本店南館の松坂屋美術館で開催中の「安野光雅の世界」展に行ってきました。

「安野光雅の世界」展
(2007年3月24日~4月10日)松坂屋美術館:松坂屋名古屋本店

松坂屋美術館のホームページにある「特別ご優待割引券(200円分)」を印刷して持っていって、一般900円のところを700円で入場。

平日の午前中だから行列もなくゆっくり見られました。ご年配のお客さんが多かったです。

原画を見ると、印刷には写らないとろこまでわかって面白い。
解説文を読むと、安野さんの知識の引き出しの多さと感受性の豊かさに驚かされます。
安野さんのサインは洋風の絵は「M. Anno」、日本画風の絵は「光雅」と書き分けているようです。

基本的に安野さんの作品は水彩画用紙に透明水彩絵の具、たまに透明水彩絵の具+インク。
ほとんど書き直しがないのは流石です。でも『ABCの本』のUmbrellaの柄の部分が上から紙を張って描き直してありました。

『ABCの本』『あいうえおの本』はアルファベットやあいうえおのだまし絵と、周囲の飾り罫は別に描いていて、飾り罫は別の紙に印刷して中を切り取って中のだまし絵が見えるようにしてありました。アルファベットは飾り罫より大きい紙に描いてありましたが、あいうえおは飾り罫より小さい紙に描いてありました。

『繪本 シェイクスピア劇場』は透明水彩画ですが、建物の柱や壁、衣服(トーガ)の白の部分は白の不透明絵の具(ガッシュ)を重ね塗りしていました。印刷ではわかりにくいですが技法を凝らしているのですね。

『繪本 平家物語』はいつもの作品とは違い、布(絹本?)に描いています。輪郭線もペンではなく筆っぽいです。墨汁や金泥や銀粉も使って日本画風に描いています。でも絵の具は透明水彩なので、日本画で使う顔料とは違いますね。図録には画材の説明はありません。残念。

『ついきのうのこと -續・昔の子どもたち』は絵の部分と地の部分が別に書かれていたことがわかりました。鉛筆書きの日記の字と先生の赤ペンの字は別の紙に書いて、印刷用の透明フィルムに製版して絵の部分に重ねて展示していました。

会場出口の売り場で図録(2000円)と絵本を数冊買いました。普段本屋で見かけない本が揃っていてもう少し買いたかったけど重いのであきらめました。図録の巻末に年譜と主な著書が載っていて、自分のサイトの安野さんの作品リスト製作の参考になります。
安野光雅本棚@夏貸文庫

会場に告知が出ていましたが、今週の3月31日(土曜日)に松坂屋美術館に安野光雅さんが来てサイン会をするらしいです。しっかり時間を見ませんでしたがたぶん午後から。人数制限有。図録か書籍のみにサインするそうです。私は仕事で行けないので残念。


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2007年3月23日 (金)

仏和辞典を買いました

クラウン仏和辞典 第6版 CD付き』〈三省堂〉2006年1月第1刷

衝動的に仏和辞典を買いました。

新しくブログ「私的多言語単語帳」を作るためにいろいろな国の言葉を調べています。
フランス語を調べていると、単語はわかっても発音がよくわからなくて困りました。

ドイツ語を調べるには、学生時代に買った独和辞典『同学社版 新修ドイツ語辞典』〈同学社〉を使っています。
単語の発音がカナ書きしてあるのと、巻末に簡単な和独辞典がついているが便利です。
こういう辞書でフランス語が調べられないかと思い、立ち寄った書店で『クラウン』と『プチ・ロワイヤル』と『ポケットアグレッシブ』を見比べて条件を満たした『クラウン』に決めました。
大きい書店に行って探せばもっといい辞書があるかもしれませんが、書店で平積みしてある売れ筋商品なら大丈夫でしょう。
4000円も散財するのは痛いけど、数日間もやもやしていた疑問が解決して気持ちが軽くなりました。

しばらく書店の外国語辞書コーナーを見ないうちに、スペイン語やポルトガル語の辞書が増えてますね。日本で働く日系のブラジルやポルトガルの人が増えているからでしょうか。

無料で使えるオンライン翻訳サービス・オンライン辞書のリンク集を作りました。(日本語サイト中心)
リンク翻訳・辞書@夏貸文庫

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2007年3月17日 (土)

『春の主役 桜』『桜さくら』桜づくしの本

『春の主役 桜』『桜さくら』桜づくしの本

桜づくしのビジュアル本2冊。
図書館で読んだり、書店で立ち読みした本です。
欲しいけど、このところ本を買いすぎでお金がありません。



『春の主役 桜』
ゆのき ようこ:文/早川 司寿乃:絵〈発行:理論社〉

オールカラーの大型絵本です。
絵本〈気になる日本の木〉シリーズ第4弾。
桜前線の標準木がソメイヨシノである理由、桜の木いろいろな品種の違いなどなど。
桜の生態についてのいろいろな知識を、子どもにもわかるようにやさしく教えてくれる科学絵本です。
絵が写実的で実物そっくりでありながら、やわらかい色合いで女性らしい優しさがあってきれいです。
花見が楽しみになります。



『桜さくら―Picture Book of Cherry Blossoms』
青幻舎:編集(文庫)〈発行:青幻舎〉

こちらは日本文化の中の「桜」を集めた文庫本。
絵画や服飾、調度品などに描かれた桜の文様・意匠。
またいろいろな品種の桜の写真や図譜も収めています。
いつでも桜の花に囲まれていたいです。

青幻舎『桜さくら』

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2007年3月16日 (金)

『ドラマ 「のだめカンタービレ」 ミュージックガイドブック』

交通の便が悪くてめったに行かない、街外れにある郊外型書店(店構えは大きいけど品揃えが散漫)にて、『ドラマ 「のだめカンタービレ」 ミュージックガイドブック 』月刊ピアノ2006年12月号増刊〈ヤマハミュージックメディア〉をいまさら5冊も発見。
広い店内でちょっと目に付きにくい楽譜置場に、きれいな状態で残っていました。
これをテレビ情報誌や芸能雑誌のコーナーに置けば目立って売れるだろうに、もったいない。
せめて版元に返品してくれれば、欲しがっている人に買ってもらえるだろうに。

転売って言われるのは恥ずかしいが、このまま貴重な本が店ざらしにされるのを見過ごすのも心苦しい。1冊買ってヤフオクに出品しました。交通費を考えたら儲けになりませんよ。

この本、昨年11月の発売当初から普通の書店ではなかなかお目にかかれませんでしたが、名古屋の都心の楽器店で2月末に売れ残っていたりします。
ドラマ「のだめカンタービレ」好きな人が、ピアノなどの楽器演奏に興味を持って楽譜を買いに行く比率って低いのかな。

◇『ドラマ「のだめカンタービレ」ミュージックガイドブック』(ヤマハミュージックメディアの公式ページ)

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2007年3月10日 (土)

ホームページのお引越し

自分のメインのホームページ「夏貸文庫」を引越ししました。
今までのアット・ホームページ(ニフティ会員用の無料ホームページサービス)から、LaCoocan(ラクーカン)(ニフティ会員用の有料レンタルサーバー)に乗り換えました。

無料ページから有料レンタルサーバーへの移行は前から考えていましたが、直接のきっかけはグーグルアドセンスのトラブルでした。
今週の水曜日(3月7日)あたりからアドセンスのページの表示回数が激減しました。メインのホームページを閲覧すると、広告の表示が拒否されていました。ネットで情報を集めると、「homepage2.nifty.com」のアドレスのサイトで一斉に広告拒否されていたらしいです。
金曜日の午後には広告表示が復帰しましたが、これを機会にサイトの引越しを敢行することにしました。

アット・ホームページで作ったサイトは、ドメインもサブドメインも他人と共用なので、こういうトラブルのときに巻き添えを食うし、グーグルのサイト検索も使えないし、検索エンジンの評価でも不利な点が多いので、前から移転を考えていました。
しかし既に検索エンジンからの訪問者も増えているし、アフィリエイトサービスにもいろいろ登録しているし、これまでの蓄積を捨ててURLを変えることに二の足を踏んでいました。

今回のアドセンスのトラブルで、安定したサービスに移行したほうが先々安心だと気づきました。
レンタルサーバーの契約料が一ヶ月500円ぐらい。グーグル・アドセンスでそのくらい稼げるのでなんとかなるでしょう。

今日一日でホームページのデータを直して、新しいスペースにアップしました。カウンタも自分でCGI設置しているのでいろいろ手間がかかりました。
あとは自前のブログなどからのリンクを直して、アフィリエイトサービスにURLの変更を出して、古いサイトから新しいサイトに飛べるようにしておきます。検索エンジンのランキングが下がることが心配ですけど。

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2007年3月 8日 (木)

雑誌「月刊MOE(モエ)」の誌名の由来

古本屋で「月刊 絵本とおはなし」(偕成社)のバックナンバーを見つけました。
私が中学生の頃、「絵本とおはなし」から「MOE(モエ)」に誌名変更して、その後版元が偕成社から白泉社に移りましたが今も同じ誌名で刊行されています。

誌名変更したときの号が無いかと探したら、大当たり。
「月刊 絵本とおはなし」1983年7月号の表紙裏ページで新しい誌名が公表されていました。

保育と子どものための本(童話・絵本)の雑誌から、絵本やイラストの雑誌に誌面変更するのを機会に誌名変更を決定し、読者から新しい誌名の案を募集しました。
1983年の春に雑誌のアンケートハガキなどで新誌名を公募して、1983年7月号で新誌名決定・発表。1983年12月号から「月刊MOE(モエ)」に誌名変更しました。
(その後版元が偕成社→MOE出版→偕成社→白泉社に移行)

「MOE(モエ)」の命名者は当時13歳の金沢に住む女子中学生でした。
本当は漢字で「萠(もえ)」でしたが、ロゴにしたときのバランスなどで編集部がアルファベットの「MOE」にしたそうです。
応募総数が約15000点(応募者約3000人)の中で「萠・萌(MOE、モエ、もえ)」は一人だけだったので、賞金10万円は全額その中学生に贈られたそうです。うらやましいけど、中学生だとそんな大金自由に使えず親に管理されたんでしょうね。

その中学生のコメントによると、「萠ゆる」「萠えいづる」などの春のきざしの意味、筆で書いたときの字面の良さなどでこの漢字を思いついたそうです。あとイラストレーターの永田萠さんが好きだからとか。私もちょうど同じくらいの年齢で、永田萠さんのイラスト目当てで「絵本とおはなし」を読み始めたから共感します。
まだ「萌え」がオタク用語で無かった時代の話です。

「月刊MOE」公式サイト

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2007年3月 7日 (水)

チューナーで正しい音程の発声を目指す

先日購入したチューナー&メトロノーム。(「右月左月: ヤマハ チューナー/メトロノーム購入」参照)
チューナーは使わないと思っていましたが、意外に使い道があることに気づきました。

「TUNER ON」でチューナーの電源を入れて、マイク(MIC)に向かって声を出すと、発声した音程が液晶画面に表示されるのです。人間の声も立派な楽器ですものね。長めに単声を出すときちんと測ってもらえます。
音名は英語表記なので「ド」が「C」になります。純正の音なら緑のランプ、低めだと左(♭)の赤いランプ、高めだと右(#)の赤いランプがつきます。

試しに「ドレミファソラシド」を歌ってみても、「CDEFGABC」になかなか合いません。やっぱり自分は音痴だと再認識させられます。
面白いので、電子キーボードで音をとりながら正しい音階が歌えるようにしてみせます。ピアノの楽譜を読むとき、音程が取れているとだいたいどんな曲か頭の中で構築できて便利なので。
どんな音でも音程を言い当てられる「絶対音感」は無理でも、「相対音感」を鍛えれば「ド」の音を基準に他の音が拾えるので、せめて「ド」だけでも覚えたいです。

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2007年3月 2日 (金)

グランドピアノ型ペーパークリップ

楽器店で『ピアノソロ のだめカンタービレの世界 (入門編)』〈シンコーミュージック〉を購入。
レジの近くでかわいいクリップが105円で売られていたので、一緒に買ってしまいました。
グランドピアノを象ったプラスチック製のペーパークリップで、細かい鍵盤が描いてあります。黒・赤・白(ブラック・レッド・ホワイト)の3色のうち黒を買いました。
大きさは5×5センチ(厚さ2.8センチ)クリップとしては大きめで、大判の楽譜をとめるのに手頃なサイズです。
袋に書いてあったデータを元に探したら、YOSHIZAWA(ヨシザワ)というメーカーの「PEACOCK(ピーコック)」という楽器や楽譜をモチーフにした雑貨ブランドらしいです。

ペーパークリップ ピアノ 赤・白・黒(1個)
【楽天市場】音手箱
PEACOCK(YOSHIZAWA)ペーパークリップ ピアノ1個(黒・白・赤)
【楽天市場】ポジティブ
ペーパークリップ(ピアノ) 40個セット(記念品用にまとめ買い)
【楽天市場】楽器工房アーチザン

ネットで調べたら、同じブランドの同じ大きさのピアノ型ペーパークリップで、ウサギのイラストが付いた淡い色の色違い3個組も販売されています。

PEACOCK(YOSHIZAWA)オレンジクリップ3個セット
【楽天市場】ポジティブ

ついでに、のだめがいつも持っているピアノ鍵盤柄のレッスンバッグを探したところ、ドラマオフィシャル商品は生産終了決定だそうです。
◎サイズ:380×355×80mm
◎素材:外部/フェルト、内側/ポリエステル、持ち手/本革
◎日本製、内側に「のだめカンタービレ」のロゴ入り。
類似品は結構あるようですし、自作も難しくなさそうですけど、オフィシャルグッズが欲しい方はお早めに。

のだめカンタービレ ピアノ鍵盤 レッスンバッグフェルトケンバンバッグ
【楽天市場】楽器天国
のだめカンタービレ ピアノ鍵盤 レッスンバッグフェルトケンバンバッグ
【楽天市場】アラバスタ ミュージック

オフィシャルの商品が出る以前からYOSHIZAWAからピアノ鍵盤柄の黒いレッスンバッグが出ていたようです。全部ナイロン製で値段はオフィシャルの約半額。こちらがオリジナルで原作マンガが参考にしたのかも。
ただし、ドラマオフィシャルもYOSHIZAWAのレッスンバッグも横にマチが付いて厚みがありますが、原作マンガの鍵盤バッグはマチがなく平たいです。
◎サイズ:350×310×80mm
◎素材:ナイロン

※現在注文不可

ピアノ鍵盤 教室用バッグレッスンバッグ M
【楽天市場】アラバスタ ミュージック

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