ドラマ「ハチミツとクローバー」第1回感想
1月8日放送のフジテレビ系列ドラマ「ハチミツとクローバー(ハチクロ)」第1話を見た感想。
ちなみに自分は原作コミックのファンです。
原作では4年間の話をドラマでは1年かそこらに短縮するのだから当然ストーリーはぜんぜん違うとは思いましたが、名セリフ「人が恋におちる瞬間を、はじめてみてしまった」が無かったのが残念。
とはいえ、ドラマの始まりとしてはまずまず。竹本くんが森田さんに振り回されたり、はぐちゃんから見た桜がすごく大きくてきれいなことが作品から伝わるとか、原作のエピソードをうまくオリジナルストーリーに盛り込んでいる。
とりあえず主役5人は許容範囲。
森田さんがはぐちゃんを「花本はぐみ」と呼び捨てにしてるのが違和感ある。璃子ちゃんはあまり小さくないから「コロボックル」とは呼べないので、早く別のあだ名をつけて欲しい。
それと、森田さんが校内展に出品するのはありえないでしょう。原作6巻で、はぐがコンクール向けの作品を描いた時、森田さんはすごく怒りました。あの人は、自分が思うままに作った作品を評価されることは拒否しないけど、他人に評価してもらうために枠にはまった作品を作ることは絶対にしません。評価を求めないことは傍から見ればあふれる才能の無駄遣いだけど、それこそ森田さんが天才である証でしょう。ドラマの森田が小物くさくなりそう。
あと、山田さんがお父さんに逆切れして怒るのはすごく不快。もっとも、家に帰ったら泉谷しげるが酔っ払ってからんできたら確かにうざいけど。というわけで山田父=泉谷しげるが受け付けない。原作の山田父が娘溺愛のあまり暴れまくるのは微笑ましいが、泉谷しげるが暴れても単なる危ない人にしか見えない。
ウンチク語るローマイヤー先輩もなんだかな。ローマイヤー先輩は後輩の愚痴を黙って笑顔で受け止めてくれる、限りなく頼りがいのある憧れの人なんだ。原作では何度でも出てきて欲しいけど、ドラマでは1回だけのゲストキャラであることを切望する。
花本先生は落ち着きすぎかな。原作では修はぐエンド肯定ですが、ドラマでは花本先生とはぐちゃんがくっつくのは無くていいや。ハチクロワールドの成立に竹本君の失恋は必要だけど、修はぐがくっつかなくても成り立つので。
理花さんは丈夫そう。保護しなくちゃいけない絶滅危惧種の儚さが感じられない。あの人なら北海道にはいない「アレ」が出没しても自分で処理できそう。
あまりテンションはあがりませんが、原作への愛を再確認するために第2回も見るかな。
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