ドラマ「ハチミツとクローバー」第4回感想
1月29日放送のフジテレビ系列ドラマ「ハチミツとクローバー(ハチクロ)」第4話を見た感想。
森田が自分でコンクールに出品して賞をもらってご満悦。原作では賞狙いで作品を作るはぐみに怒っていたのに、正反対ですね。
テレビの実況中継の後ろで騒いで目立とうとする馬鹿って本当に嫌いです。
あんなイライラする行動して、小物くさい。木工道具を振り回してでかい作品を作っている姿はいいんだけど。
もうニューヨークから帰ってこなくていいです。
森田にまとわりついて「先生」と呼んでいるおじさんが、画商の寺登サンというドラマオリジナルのキャラ設定を今月号の「コーラス 2008年 03月号」を読んで知りました。
野宮が変な方向に性格悪いです。自分で女の子に声をかけても、後輩にナンパを命令するなんてカッコ悪いことはしませんよ。若造をいじめることはしても、もっと軽やかにやるでしょう。真山がなりたかった「完成型」には見えません。
はぐみは、自分の恋心に気づいても言葉にはできないでしょう。森田やはぐみは感情を言語にまとめられずに作品に昇華する人種だと思っています。
人間の感情の整理の仕方は、話し言葉だったり書き言葉だったり絵だったり造形だったり歌だったり踊りだったり走りだったりいろんな手段があります。全ての登場人間がセリフで自分の考えを表現していたら、ドラマに奥行きを感じられません。
ドラマは、原作ハチクロを読まない層に向けて作っているのでしょうか。
ドラマとしては成立しています。しかし原作が好きな人が致命的に嫌いそうな言動のキャラが目立っています。
原作のハチクロが好きそうな人はすでにアニメや映画でつかんでいるから、それ以外の層を引き込もうとして失敗した痛々しさを感じます。
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