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2008年6月 5日 (木)

NHK趣味悠々「植物画の世界へようこそ~ボタニカルアート入門」第1回

NHK趣味悠々「植物画の世界へようこそ~ボタニカルアート入門」第1回
NHK教育テレビ 2008年6月4日午後10:00~10:25放送
(再放送6月11日午後0:30~0:55)

第1回は、ボタニカルアートするときの机の上の準備と、葉のデッサン。
机の上の準備はモデルの植物を置く位置や光源などの注意。
デッサンはテキストと同じキクの葉ですが、ちょっと違う描き方をしました。
テキストのような横の補助線は引きませんでした。
番組では、こんなかんじ。



最初に縦の上下のあたりをとり、中心の葉脈(主脈)のラインをひき、横幅の一番広いところのあたりをとる。
出っ張ったり引っ込んだりした目印になる部分にあたりをつけて、その間を埋めていくように葉の輪郭線を引く。
輪郭線が引けたら葉脈の側脈や細脈を描き込む。
光源の方向を注意しながら濃い部分から影を描き込む。

実物そのままに描くのがボタニカルアート(植物画)は、感性に頼る芸術というより、植物観察のように科学的。
基本を忠実に守れば、絵が下手でも描けそうな気がします。

「植物画の世界へようこそ~ボタニカルアート入門」テキストはこちら。
色彩・画材・技法関連本>NHK趣味講座テキスト
使用する透明水彩絵具の色名(ウィンザー&ニュートン、ホルベイン)もこちらで説明しています。がんばって調べました。
黄色と赤色がすごく多くて普通の30色ぐらいのセットでは間に合いません。しかも高価な硫化カドミウム系のカドミウムイエロー中心。ホルベインの通常セットではチタン黄系のパーマネントイエローが入っているので、はじめからバラで買ったほうがいいと思います。
見た目は似た色でも、顔料が違うと混色したときに違う色が出ることがあります。カドミウムは毒性があるので目や手に入らないように注意。色を作るのも化学の知識が必要ですね。

講座で使用している絵筆はウィンザー&ニュートンのシリーズ7ブラシの0号・1号・2号のようです。
最近はアマゾンでも絵筆を扱っているのでびっくり。水彩画以外に、プラモデルの塗装に使われるようです。でも最高級のコリンスキーセーブル筆は、むちゃくちゃ高いですよ。細い筆でも1000円ぐらいします。でも100円の安物の馬毛は塗りにくいから、道具をケチると楽しく描けませんよ。

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