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2008年6月12日 (木)

名古屋に透明水彩絵具を買いに行く

ホルベイン透明水彩絵具と水彩画用絵筆を買いに名古屋に行った。

まず矢場町のパルコ東館の「世界堂名古屋店」。
ここは絵筆の種類が豊富。世界堂オリジナルの筆はプロも愛用者が多い。
今回はホルベインのブラックリセーブル 700R(丸筆)の細いのと、マルマンのコットマン水彩紙スケッチブック(F0中目)を買う(2割引)。
安いスケッチブックだと、水を含んだ筆でこすると表面の繊維が毛羽立ってきたなくなるから、紙をケチってはいけない。

パルコの書籍売り場に目的の本がなかったので、丸善の名古屋栄店まで歩く。
途中、三越名古屋栄店の入り口で、7階催物会場「鈴木英人絵画展~画業30周年記念」(入場無料)のお知らせを目にする。2008年6月10日(火) ~ 15日(日)の開催で、14日にはご本人がいらしてトークショーをなさるそうだ。
鈴木英人(すずき・えいじん)さんは明るい色づかいの写実的なイラストを描くイラストレーター。イラストは、写真をプロジェクターで投影してトレスしてロットリング(製図ペン)で線画を描き起こして、パントンカラーオーバーレイ(カラートーン)を貼りこんでいく。昔の「FM STATION」や、中学の英語の教科書(「NEW HORIZON」)の表紙で馴染みがある。十代のころはこの人のイラストが好きで、学童用の水彩絵具でがんばってぱきっとした色塗りをして水玉やリボン(公式サイトによると風を表現した空飛ぶナメクジだそうだ)が意味もなくただよっている絵を真似した。展示会は原画やリソグラフ(版画)の即売会で何点か売約済み。年代別に並んだ作品を見ていくと、昔は結構大雑把だったのがしだいに描き込みが細かくなっていく。作品集やポストカードなど手ごろな価格の商品もあったが別の機会に買えそうなので今回は見送り。

丸善名古屋栄店3階の美術書売り場で『色の技法―基本篇 絵具の色に強くなる』(鈴木輝實:著/グラフィック社)と『見てすぐ描けるスケッチの色彩―着彩の手順に沿って色づくりがわかる使用色ガイド』(視覚デザイン研究所)を購入。どちらも透明水彩絵具で混色する手引書である。
丸善の文具売り場でアルテージュのコリンスキーセーブル筆やリス毛筆が定価で販売中。アルテージュって今年の初めぐらいに倒産したらしいが、まだ市場に商品は出回っている。
アルテージュの筆は高くて買う気になれなかったので久屋大通の東急ハンズアネックス店へ行く。ここはあまり筆の種類がない。オリジナル商品のハンズセレクトワッツ水彩紙スケッチブックを買う。
地下街に降りて栄駅まで歩いて島本画材(シマモト)で筆とスケッチブック購入(15%引)。狭い店だけど、ウィンザー&ニュートンやクサカベの透明水彩絵具のばら売りもあっていい品揃え。

散財したけど、いい本が見つかったし、思いがけずいい絵を見られたので幸せ。

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