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2008年10月 8日 (水)

『やさしい人物画』『やさしい顔と手の描き方』ルーミス本

やさしい人物画
~人体構造から表現方法まで~
アンドリュー・ルーミス(A・ルーミス):著/北村孝一:訳
〈マール社〉1976/12初版/B5サイズ196P
"Figure Drawing For All It's Worth" by Andrew Loomis , 1943

やさしい顔と手の描き方
~基礎から学ぶ頭部と手の描き方~
アンドリュー・ルーミス(A・ルーミス):著/山部嘉彦:訳
〈マール社〉1977/03初版/B5サイズ151P
"DRAWING THE HEAD AND HANDS" by Andrew Loomis , 1956

『やさしい人物画』『やさしい顔と手の描き方』は、日本語版発行から30年近く経ちながら、いまだにリアル系人物画・イラストの教科書として人気のあるすぐれた絵画技法書です。
別名「ルーミス本」。

『やさしい人物画』は、人体の構造を骨格や筋肉から理解し、パース(パーステクティブ/遠近法・透視法)を踏まえて描くことを教えています。作例が豊富で、長い解説文を読み飛ばして絵を眺めているだけでも勉強になります。
リアルな人物画を描かない、デフォルメイラスト(簡略画)を描く人でも覚えていてほしい知識が詰め込まれた本です。

『やさしい顔と手の描き方』は特に、頭部(顔)と手の描き方の技法書。
年齢や性別による違い、表情や性格の付け方など『やさしい人物画』以上に詳細に解説。

著者のアンドリュー・ルーミス(1892-1959)はアメリカのイラストレーター。

原書が第二次大戦終了前後に刊行された本ですから髪型や服装は古く感じますし、モデルが白人なのでバタ臭いですが、人体の構造は不変ですから現代日本でも十分通用します。

『やさしい人物画』はだいぶ前に新刊本で買いましたが、最近『やさしい顔と手の描き方』の美本を古本屋で半額で入手。前の持ち主は本を使いこなせなかったのかな。


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