「ワンピース」の作者・尾田栄一郎氏のカラー原稿画材
「週刊少年ジャンプ」に月一で連載されている「マンガ脳の鍛えかた」が2009年4・5合併号(2008年12月22日発売)で最終回を迎えました。
ジャンプ連載作家陣の創作テクニックを紹介するインタビュー記事で、最終回は「ONE PIECE(ワンピース)」の作者・尾田栄一郎氏が「カラー原稿」をテーマに語っていました。
独特の迫力ある構図、細かいストーリーを盛り込んだ描き込みは構想段階から趣向を凝らしています。
カラー原稿の色付けには「コピックスケッチ」を使っておられます。発色がよく扱いやすいアルコール系マーカーで、カラーイラストによく使われます。
尾田氏は最近、ホルベインの色鉛筆150色を購入されたそうです。「ワンピース」JCコミックス52巻(2008年12月新刊)の折込カラーはホルベイン色鉛筆で色塗りしているそうです。
記事中に作業場や使っている画材の写真もありましたが、ホルベイン・アーチスト色鉛筆の150色入り3段木箱でした。
ただインタビュー記事でちょっと気になりましたが、ホルベインをドイツのメーカーとおっしゃっていますが間違いです。
ホルベインは「日本」の老舗画材メーカーです。明治33年(1900年)大阪で「ホルベイン洋画材料・金属製品」が創業した当初からホルベインを名乗っています。現在は絵具や色鉛筆を作っているのが「ホルベイン工業」、筆や絵の道具を作っているのが「ホルベイン画材」です。
ホルベインの名はドイツ・ルネサンス期の画家 ハンス・ホルベイン(ホルバイン)から付けたので、ドイツのイメージで勘違いする人もいますからそうたいした問題ではありませんが。
とりあえず、色鉛筆を作っているホルベインさんはドイツではなく日本のメーカーということを覚えてあげてください。
「ジャンプ/コピック/カラーイラスト」といえば、ぬり絵本「PAINT JUMP」の第2弾『PAINT JUMP Art of アイシールド21
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