運気好転をねらった改名ブーム(於:台湾)
◇時事ドットコム:名前変えて運気好転=不況で改名ブーム-台湾
(2009/03/23-18:31)
最近の不況の影響で、台湾では改名して運気を好転させようという人が増えているらしい。
台湾の法律では、成人前後に1回ずつ計2回の本名の改名が許されているそうです。
中国は昔から、男子が成人すると自分で「字(あざな)」という実名以外の別名を付ける風習があった名残でしょう。女性が結婚後も苗字が変わらないし、日本とは感覚が違うのでしょうね。
日本では戸籍上の本名を改名するのは、家庭裁判所の許可を得て本籍地か住所地のどちらか一方の役所に「名の変更届」を提出します。
家庭裁判所が改名を認める例としては、近所や職場に同姓同名がいる、世襲の職業で名前を継ぐ、珍奇・難読な名前を改めるなどのパターンがあります。まれに長年使った通称(ペンネーム・芸名)を本名にした例もあります。
出家して本名を変えた例では作家で尼僧の瀬戸内晴美→瀬戸内寂聴さん。
長年使ったペンネームを本名にしたのが劇作家の妹尾肇→妹尾河童さん。
よほどの理由がない限り、日本では一般人が名前を変えるのは簡単ではありません。
最近はやたら読み方に凝りすぎて他の人が読めない名前を付けられる子どもさんが多いので、この子らが大きくなったら珍奇・難読な名前の改名を希望するかもしれませんね。
妙な印象の名前をつける家庭は、頑固で人の話を聞かずトラブルを起こしがちの印象を与えます。悪意がなくても、感覚が違って付き合いにくそうな気がします。
素直に読んでもらえる名前をつけたほうがより多くの人に好印象を持ってもらい、本人には幸せだと思います。
他人と同じ名前を付けろというのではなく、この漢字を見たら普通の人はどう読むか考えていただきたい。
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