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2009年12月28日 (月)

川原由美子「ななめの音楽」#5感想〈ネムキ2010/1〉

「ななめの音楽 -SCHRAGE MUSIK-」 #5 Skeins
川原由美子(40ページ)
ネムキ 2010年 01月号 [雑誌]』朝日新聞出版(2009/12/12)

〔「ななめの音楽」第5話あらすじ〕
飛行機レース「第一レグ龍の背を渡る者」の出発地点シュレスヴィヒ空軍基地にレースの参加者が集まってきた。
レース前日のレセプションが始まる前に、グリーゼ卿(老伯爵)と執事のラウラと共に振袖姿のこゆると光子が飛行機を見て回る。
グリーゼ卿の友人のバビントン卿と話している間にこゆると光子はグリーゼ卿たちと別れる。バビントン卿のチームに以前所属していたパイロット、ヴィク・リドゲート(今回はチーム・ウインドワークス所属)がバビントン卿たちに話しかけてきた。
香椎航空機のパイロットをつとめる日本の女性アイドル、久永まな希(ひさなが・まなき)がこゆるたちに声をかけてきた。機体の調整を手伝うという光子に置いていかれたこゆるはまな希にからまれる。
リドゲートはラウラに、十年前の光子の話をする。お空がなくて飛行機がかわいそうという光子のために、地下格納庫にモニタを置いたのが彼だった。ラウラはリドゲートのチームの機体が武装されている噂を持ち出して、光子たちに攻撃しないように釘を刺す。
そのとき皆の目の前で飛行機事故が起こる。パイロットは無事だったが、心配になったこゆるは光子のために花と香油で御護りを作る。
にぎやかなレセプションから明けてレース当日の朝、パイロットたちは飛行機に乗り込んで離陸し、空にあるスタートラインを目指す。



今回はレセプション用のドレスや振袖で画面が華やかでいいですね。
今回の光子さんはぱっつん前髪のかつらをかぶっていて、こゆるの言うとおり十歳ぐらい若返って見えます(笑)。読み切りのパーティに着ていた着物はチャイナドレス風でしたが、今回は伝統的な大振袖。こゆるは外ではショールと被布みたない袖なしの上着を着ていました。被布なら帯を覆うけど、帯が見えるからエプロンみたいに前だけなのかな。
まな希がこゆるに貸してくれた「リカンベント」。シートに寝そべるような姿勢で前輪のペダルをこぐ自転車の一種です。電動リカンベントがあるかわかりませんが、リカンベントは現実にある機械です。
レセプションのパイロット紹介で光子の名前が出ました。光子・グラーフィン・フォン・グリーゼ。Graefin(グラーフィン)はドイツ語で「伯爵令嬢(伯爵夫人)」。「伯爵」はGraf(グラーフ)です。
レースのスタートラインが空にあるというのは、競艇みたいに決められた時間内にスタートラインを通過する「フライングスタート方式」かな。
いよいよレースが始まる期待感で盛り上がってきました。

サブタイトルの「Skeins」は「もつれ・混乱」または「(飛んでいる野鳥の)大群、群れ」の意。

ネムキ│アサヒコミックオンライン・ホラーコミック - ASAHI COMIC Online
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過去の感想まとめページ
「ななめの音楽 -SCHRAGE MUSIK-」川原由美子@夏貸文庫

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