銅版画+手彩色の植物画「永遠に花咲く庭」名古屋ボストン美術館
名古屋ボストン美術館で開催されている展覧会を見に行きました。
■「永遠に花咲く庭 17-19世紀の西洋植物画」
場所:名古屋ボストン美術館
4F ボストンギャラリー 5F オープンギャラリー
〈名古屋市の金山総合駅(JR・名鉄・地下鉄)南口〉
開催期間:2009年12月12日(土)~2010年4月4日(日)
(PCサイト・携帯サイトで割引券を公開しています)
◆永遠(とわ)に花咲く庭:展覧会概要
◇名古屋ボストン美術館
ヨーロッパで発達した植物画(ボタニカルアート)から17~19世紀に制作された114点の秀作を選び1枚ずつ額装して展示。
ルドゥーテ『バラ図譜』、ソーントーン『フローラの神殿』、カーティス『ツバキ属誌』など。
大航海時代以降、植物学と版画技術に発達により、科学的な正確さと芸術的な美しさとを兼ね備えた植物画が数多く制作されました。19世紀半ばに写真技術が発明されるまで、原画家・版画職人・彩色職人などの製作者に、王侯貴族から裕福な市民まで植物画の愛好家が多数ついていました。
銅版画(エッチング、エングレーヴィング)に絵具で手彩色した作品や、石版刷り技法(リトグラフ)など版画技術についても解説。
特にスティップル・エングレーヴィング(点刻彫版)は精密で微妙なぼかし表現ができ、ルドゥーテやカーティスによって美しい植物画が生み出されました。
大作を好む人には物足りない展示かもしれません。
塗り絵好き、花や植物が好きならすごく楽しく過ごせます。
◇大人のぬりえ本
ルドゥーテの描いた花の版画を原画にした塗り絵本など紹介。
《関連書籍》
『フローラ逍遙 (平凡社ライブラリー)』
澁澤龍彦
花にまつわるエッセイ。美しい植物画(ボタニカルアート)を多数収録。
『花空庭園 (平凡社ライブラリー)』
荒俣宏
東西の古書から植物画を集めた植物図譜。
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