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2010年2月19日 (金)

川原由美子「ななめの音楽」#6感想〈ネムキ2010/3〉

「ななめの音楽 -SCHRAGE MUSIK-」 #6 Twins
川原由美子(40ページ)
ネムキ 2010年 03月号 [雑誌]』朝日新聞出版(2010/02/12)

〔「ななめの音楽」第5話あらすじ〕
飛行機レースの第一レグ「龍の背を渡る者」のゴール、ノルウェー海に浮かぶ人工島ロディニアに到着したこゆると光子。光子チームの確定順位は3位、1位は香椎。
(「レグ(レッグ/LEG)」はレースやラリーのスタートと最終ゴールの間をいくつかに分けた区分(パート)単位。)
レグの途中で隠しチェックポイントを見つけたこゆるは、レース主催からのご褒美にフクロウのネックレスをもらう。

部屋で寝ていたこゆるは、部屋の外で言い争う声に目を覚まし、ドアを開けて外をうかがってみる。言い争っていた一方の金髪のお嬢さんが部屋に逃げ込んでくる。
半日の観戦飛行でアイスランドに戻るつもりだったお嬢さんは、嵐のために人工島に泊まることになる。初めて会った許婚に嫌悪感を持って、早く家に帰って親を説得したいというお嬢さんは飛行機の操縦者を探していた。
光子に似たお嬢さん(ジゼル)をほおっておけないこゆるは、香椎のパイロットのまな希に相談する。まな希の提案で二人は変装して格納庫を探す。
人工島の中を歩き回っているうちに外周に出て、ジゼルの婚約者が飛行機で飛び立つのを目撃する二人。その飛行機は不吉な炎に包まれながら動いていた。
飛行機が行ってほっとしたと思ったら、ジゼルが倒れて意識を失う。携帯電話の電波の圏外で助けを呼べない。風の当たらないところにジゼルを移動させ、こゆるは助けを呼びに行く。
こゆるは走り回っているうちに、探しに来た光子と再会する。ジゼルはラウラに発見保護される。安心して泣くこゆるに光子は、ふたつのセントエルモの火をみるのは縁起のいいと教える。

(ジゼルが乗っている?)飛行船を見送るこゆるとラウラ。落ち着いてお茶をいただくこゆると光子とラウラに、ヴィク・リドゲートが声をかける。リドゲートは5位。嵐のためにレースは延期。光子は明後日の夜に「忘れられた流れ星を甦らせる」と宣言する。



今回は寒そう。
こゆるをはじめ女の子の衣装チェンジがたくさんあって目の保養。

「第一レグ龍の背を渡る者」ではなく「第一レグ〈龍の背を渡る者〉」なのね。レースやラリーに興味がないので「レグ」ってはじめて知った言葉です。

こゆるや光子が「飛ぶ」イメージや「セントエルモの火」が説明がないと理解しにくい。これが普通のコマ割りなら、普通のコマと違った雰囲気に描くところ。映画なら色のトーンを変えたり音楽を流したりして雰囲気を変える。映画みたいな画面のマンガの難しいところ。
しかしこの話、この画面だからさくさく話が進んでいる気がする。普通のコマ割りで進めていたら、まだレースが始まっていないと思う。

サブタイトルの「Twins」は「双子」の意。光子とよく似たジゼルのこと。

過去の感想まとめページ
「ななめの音楽 -SCHRAGE MUSIK-」川原由美子@夏貸文庫

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