番外編「のだめカンタービレ アンコール オペラ編」AKT:4(第4回)感想
番外編「のだめカンタービレ アンコール オペラ編」AKT:4(第4回)
二ノ宮知子(32ページ/カラー2ページ)
『Kiss ( キス ) 2010年 3/10号 [雑誌]』講談社(2010/2/25)
今号は表紙 & カラー扉 & クリアファイル付録。
今発売中の雑誌「an an(アンアン)」2010年3月3日号〈特集:本とマンガ〉(発行:マガジンハウス)に、二ノ宮知子さんのカラーコミックエッセイ2ページ(福田里香さんによる小インタビュー付き)描き下ろしが掲載。出産後の仕事(ON)と休暇(OFF)の様子。仕事中は何日も部屋に閉じこもったり、OFFは酒で水分補給をして動き回る。そんな無茶な生活で体は大丈夫っすか。
さて本編。
今回一番うけたセリフ。
『「貸す」んじゃなくて「投資」なんだ……金を投げろと……』
今まで息子に出資した元が取れるあてもない、峰母の徒労感がにじみ出ている。
峰母も裏軒の上階で一緒に暮らしていたのか。峰がパリに行ったときにちらっと母の話が出たが、てっきり離れて暮らしていると思っていた。
舞台装置はね、大きいだけならともかく、人が乗るようにすると安全性が求められるからね。事故が起きたら、その会場では二度と市民オペラができなくなるから避けたほうが無難でしょう。
峰のやりたいことを察してフォローしている千秋がいいな。
音楽で一つになっていくのは見ていて楽しい。
次回は3月10日発売のN0.6。今回は誤植ではないことを祈る。
あらすじは続きで。
〈のだめカンタービレ オペラ編 第4回あらすじ〉
千秋は峰に連れられて、裏軒の2階と3階にある峰の自宅に足を踏み入れる。
峰の言う「夜の女王」とは峰の母、十和子(とわこ)のことだった。
峰は母(大地主)にオペラへの出資を頼むが却下される。
峰が思い描く舞台装置のプランは金がかかりすぎて舞台監督にダメ出しされていた。
「魔笛」立ち稽古2日目。
第一幕〈第7場〉嘘をついた罰に口を封じられてパパゲーノ。
第一幕〈第8場〉王女を救い出すための魔法の楽器を女王からいただくタミーノ王子(魔笛)とパパゲーノ(銀の鈴)。
パパゲーノや侍女たちの動きの演出で、峰が空回りする。他の出演者たちがあきれているところ、千秋の助言で動きが良くなる。
千秋には峰のやりたいこと「大がかりなセットや仕掛けがなくても、ちょっとした動作や演技で面白く美しく観せること」がわかってきた。
真澄がリメイクした衣装を着けてみて、出演者も峰の演出の意図がわかってきた。
仕事でパリに戻った千秋に、エリーゼが仕事のスケジュール表を渡す。「アメリカ制覇ツアー」まで詰め込んだスケジュールに千秋は蒼白になる。
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