« 2013-2014シーズンのフィギュアスケート国内大会日程・開催地(ブロック大会、全日本選手権ほか) | トップページ | 中京テレビ「キャッチ・フィギュア」2013/07/03◇ザ・アイス/地元スケーター・横井ゆは菜、鈴木沙弥 »

2013年7月 3日 (水)

堤義明氏の最高顧問就任を正式決定/日本オリンピック委員会(JOC)

日本オリンピック委員会(JOC)は2013年6月27日の評議員会で、堤義明氏(79)の最高顧問就任を正式決定した。6月4日の理事会で推薦することを認めていた。最高顧問はこれまで空席だった。

堤氏は西武グループの元総帥。国際オリンピック委員会(IOC)の故サマランチ前会長と親交が深く、1998年長野冬季五輪開催に尽力するなどスポーツ界で大きな影響力を持った。
平成元年(1989年)、日本体育協会から日本オリンピック委員会(JOC)が独立したときの初代JOC会長を務めた。1989~90年に会長を務め、1997年に名誉会長に就任。西武鉄道株に関する虚偽報告の責任を取って、2004年に名誉会長を辞任した。

堤氏の最高顧問就任は、2020年夏季五輪の東京招致実現に向け、1998年長野冬季五輪招致を成功させた同氏の人脈を生かすのが狙い。

堤義明氏が最高顧問就任へ JOC初代会長、東京招致で期待 ― スポニチ Sponichi Annex 五輪

朝日新聞デジタル:堤義明氏、JOC最高顧問就任へ 五輪招致に人脈活用 - スポーツ

時事ドットコム:堤氏の最高顧問就任を決定=JOC



堤 義明(つつみ よしあき、1934年(昭和9年)5月29日 - )は、日本の実業家。西武グループの元総帥で、世界一の資産家だった時期もある。
金と女の話題で悪い噂が尽きない人物だが、スポーツ界とくにマイナーなアイスホッケー、フィギュアスケートには多大な恩恵をもたらした。

日本で唯一のプロアイスショー「プリンスアイスワールド」は堤氏の発案で始まった。近年では首都圏のスケートリンクがつぶれていくなか、西武グループ系の新横浜、BIG BOX東大和、東伏見(ダイドードリンコ)がスケート環境を支えている。
フィギュアスケートでは日本人初の世界選手権メダリストの佐野稔さん、日本人初の世界選手権金メダリストにしてオリンピックメダリストの伊藤みどりさんは堤氏の支援で競技を続けられた。
日本人2人目の世界選手権金メダルの佐藤有香さんの両親(佐藤信夫・久美子コーチ夫妻)は現役時代から堤氏にかわいがられていた。コーチと教え子だった二人が引退してから、お前ら結婚したらどうだ、といって久美子コーチのお父さんに話をつけてきたのが堤氏。

厳しい人物と恐れられたが、フィギュアスケートに関しては熱心なエピソードが多く残っている。真面目な部下にはいい上司だったらしい。
スポーツの発展に人脈は重要である。堤氏の存在だけでも頼もしいと感じる。

今の東京都知事の猪瀬直樹氏の著書『ミカドの肖像』では、戦後に皇籍離脱した世間知らずの宮様をだまくらかして、西武グループが土地を入手してホテルを建てたという話を書いていた。東京五輪招致に熱心な猪瀬知事は現在の堤氏をどうとらえているのだろう。

JOC - 日本オリンピック委員会

|

« 2013-2014シーズンのフィギュアスケート国内大会日程・開催地(ブロック大会、全日本選手権ほか) | トップページ | 中京テレビ「キャッチ・フィギュア」2013/07/03◇ザ・アイス/地元スケーター・横井ゆは菜、鈴木沙弥 »

スポーツ」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

フィギュアスケート」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 堤義明氏の最高顧問就任を正式決定/日本オリンピック委員会(JOC):

« 2013-2014シーズンのフィギュアスケート国内大会日程・開催地(ブロック大会、全日本選手権ほか) | トップページ | 中京テレビ「キャッチ・フィギュア」2013/07/03◇ザ・アイス/地元スケーター・横井ゆは菜、鈴木沙弥 »