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2015年1月10日 (土)

地元スポーツ誌「Standard愛知 Vol.4」フィギュア王国愛知/村上佳菜子(2014年12月発売)

愛知発のローカルスポーツ専門誌 「Standard愛知」(発行所/中埜総合印刷)。

2014年12月26日発売の「Standard愛知 Vol.4」はフィギュアスケートの特集記事がありました。
村上佳菜子選手と大村秀章愛知県知事の対談。
愛知県競技会(小塚杯)の取材と久野千嘉子・愛知県スケート連盟副理事長のインタビュー。愛知フィギュアの躍進の解説は興味深い。
あと、箱根駅伝に出場する愛知県出身選手として青山学院大の神野大地選手の紹介記事(2014年末の取材)もあります。
後半は高校バレーや少年野球のチーム紹介で地元民以外は興味ないかも。

電車で広告を見てフィギュアスケート特集に興味をひかれて、駅を降りてすぐにサークルKで購入しました。

Standard愛知
(雑誌公式サイト)

愛知県内のスポーツを幅広く取扱う、スポーツグラフィック誌「Standard愛知」。「愛知をひとつにするのはスポーツだ!!」をスローガンに、地域とアスリートの架け橋となり、感動と笑顔の記録をお届けします。
隔月刊。偶数月の最終金曜日発行。次回通巻5号発売は2月27日(金)予定。

Standard愛知>販売店舗
愛知県全域 サークルKサンクス(一部取扱いの無い店舗もあります)
愛知県内の書店

雑誌・定期購読専門オンライン書店「Fujisan.co.jp」で通販可能。

【最新】Standard愛知 Vol.4 (2014年12月26日発売) | 【Fujisan.co.jp】の雑誌・定期購読
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発行所は違うけど「Standard」ブランドで岩手、宮城、神奈川からも刊行されているようです。

Sdaichi01



「Standard愛知 Vol.4」
2014年12月26日発売
発行・印刷/中埜総合印刷株式会社
編集制作/有限会社ラディカル
雑誌/AB判・114ページ・オールカラー
定価/850円(税込)

▽特別対談 ”愛知県知事 大村秀章 × フィギュアスケート 村上佳菜子”(4ページ)
2014年10月の対談。
大村知事は東大でアメフト部で活動、国会議員時代は議員チームでサッカーやラグビーをやった。
村上佳菜子選手は中京大学スポーツ科学部競技スポーツ科学科在籍。遠征や大会で授業に出られない時は、レポートで単位をもらえないか事前に先生に頼みに行くが、簡単には「うん」と言ってもらえない。英語はしゃべれないけど海外選手とも仲良し。アデリナ・ソトニコワ選手とも顔を合わせるたびにはしゃいで爆笑。愛知でフィギュアスケートの国際大会を開くには、収容力が1万5千人規模の会場が必要。

▽フィギュア王国 愛知の原点と未来(8ページ)
2014年12月4日~7日の「Aichi Figure Skating Competition(愛知県フィギュアスケート競技会)」(通称:小塚杯)の取材。
小塚杯選手権3位以内の選手の写真(本郷理華、新田谷凜、村上佳菜子、宇野昌磨、日野龍樹、山本草太)。と女子選手権表彰台写真。

久野千嘉子・愛知県スケート連盟副理事長のインタビュー。
愛知フィギュアの躍進は「伊藤みどり」から。愛知県スケート連盟の設立が1948年。伊藤みどりのころ(1970年代以降)にプロの指導者が少しずつ増えてきた。みどりを見て育った選手が次々つながった。小さい頃からいい見本を見る機会がある。
通年リンク3つは他県と比べて特別多いわけではない。愛知県特有の事情は、リンク直属のクラブが1つだけなので、リンクをはしごして練習できる。他のクラブの練習を見ることが刺激になる。リンクサイドに保護者が立つのも愛知県特有。
コーチや連盟が選手育成に熱心。愛知県の大会はハイレベル。世界のトップレベルの選手がローカル大会に出場。バッジテスト7級持ちなら小学生でも選手権に出られる。氷上で表彰式をしたり、キスアンドクライがあったり、インタビューや囲み取材がある。小さい頃から大きい大会を経験することで、世界レベルで戦う準備ができる。
男子選手は全国的に少ないが、愛知は極端に少ない。それでもトップ選手が出ている。男の子大募集中。

愛知フィギュアの主な選手として名前が挙がったのが、伊藤みどり、小岩井久美子、恩田美栄、鈴木明子、中野友加里、安藤美姫、浅田真央、小塚崇彦、村上佳菜子、宇野昌磨、本郷理華、日野龍樹、山本草太。

▽第91回箱根駅伝 Spirit of the Aichi Runners 疾走する、愛知魂(6ページ)
2015年1月の箱根駅伝に出場予定の愛知出身選手5人に取材。練習場での写真と紹介文。各1ページ。
山本修平(早大)、奥野翔弥(日体大)、平和真(早大)、神野大地(青学大)、一色恭志(青学大)

ほか、高校バレー(男女)、リトルシニア(中学生の少年公式野球リーグ)、高校バスケ、高校ラグビーほか愛知県内のアマチュアスポーツを紹介。



個人的感想。
愛知県のリンク事情が特殊なのは、まず連盟が最初にできたから。
普通はリンクができてスケート好きな人が集まることから始まる。
愛知では外地(満州など)でスケートを覚えた人たちが戦後引き揚げてきて、まだ食べるのもやっとの時代にスケート連盟を立ち上げた。戦争で自分たちが出場できなかったオリンピックに出られる選手を育てるために小さい子どもやその親を誘い、リンクがなかった愛知県にリンクを作った。まだコーチがいないから、連盟の人や保護者たちが手探りで子どもたちを指導した。そのために保護者がリンクで練習を見る伝統が今に続いている。
愛知県はローカル大会も多いし、ほぼ地元選手だけでアイスショーもできる。連盟の人たちやコーチたちがクラブの枠を越えて連携できるのも、リンクより連盟が強いおかげとも言える。

『フィギュアスケートに懸ける人々』宇都宮直子〈小学館101新書〉
愛知スケート連盟の創成期が回想されている。

《関連記事》
ローカル大会・2014年12月4日~7日「Aichi Figure Skating Competition(愛知県フィギュアスケート競技会)」名古屋

箱根駅伝「第91回東京箱根間往復大学駅伝競走」東京~神奈川◇日本テレビ系(地上波放送)/2015年1月2日・3日



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