中野友加里さんインタビュー2018年3月6日・12日ウィズニュース掲載
朝日新聞社が運営するウェブニュースメディア「withnews(ウィズニュース)」で、元フィギュアスケート日本代表の中野友加里さんの独自インタビュー記事が2回に分けて掲載されています。
2018年3月6日・12日掲載(ライター・小野ヒデコ)
▽五輪決まっても入社します 元フィギュア選手、中野友加里さんの幸せ - withnews(ウィズニュース)
2018年03月06日
▽五輪、2度逃して見つけた居場所 フィギュア中野友加里さんの決断 - withnews(ウィズニュース)
2018年03月12日
前編(3月6日)はスケート漬けだった選手時代から就職内定を得るまで。
後編(3月12日)はフジテレビで働き始めて、仕事と育児を両立する現在まで。
第1子(長男・おととし8月生まれ)を育てながら、今年4月に第2子出産予定。
映画宣伝や生放送のスポーツニュース制作現場で、パターンを予測して準備するフィギュアスケートの経験が役に立った。
個人競技で必要だったプライドの高さも、オリンピックを逃した経験で、予想外の出来事にあったら「妥協」も必要と受け止められるようになった。
現在はスポーツ業務部という部署で、主に番組予算などを管理する仕事を担当。9時半から15時半までの時短勤務。
フィギュアスケートで世界選手権4位、グランプリファイナル3位までいった世界トップクラスの選手が、プロスケーターや指導者にならずに一般の会社員になるのは珍しい。
トップスケーターが華やかな世界に残るのは、「プライドの高さ」が他の人と合わせて仕事をするときに足かせになるのかもしれません。
中野さんは会社の仕事の傍ら、ローカル大会でジャッジをされたり、カルチャースクールでフィギュアスケート講座の講師をされたりしています。
トップ選手が蓄えてきたスケートの技術や知識は貴重なので、裏方としてスケート界を支えてくれるのはうれしい限りです。
またフジテレビの番組で、フィギュアスケートの解説をしてくださるのを楽しみにしています。
《関連記事》
▽講座「中野友加里が語るフィギュアスケートの魅力」朝日カルチャーセンター立川教室2018年1月27日(土)予定
▽中野友加里さん講座「平昌五輪の徹底解説とフィギュアスケートの魅力」朝日カルチャーセンター横浜教室2018年3月3日(土)
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